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中古車の定義



■ 中古車とは

中古車(ちゅうこしゃ)とは、メーカーで生産されナンバー登録
された車のことを指します。

もちろん一般的には、ユーザーに購入もしくはリースされて、
一度以上利用された自動車が再び売りに出されたものを指す
ことが多いですが、じつは、ナンバー登録だけなされて、その後、
まったく使用していない車輌(新古車)も、分類上は中古車となる
んですよ。

中古車市場



中古車市場の変遷

1960年代には中古車流通の仕組みがまだ整っていなくて、
ディーラー(メーカーの特約小売業者)も中古車部門にはあまり力を
注いでいませんでした。

1970年代にはオークション形式での業者間取引が
各地で行われるようになってきました。

1980年代にはオークション業者による大規模な現車
オークションや、通信衛星を介したインターネットオークションなどが
行われるようになってきました。

1990年代には、新業態である「中古車買取専門店」が
各地に登場するようになってきました。
さらに安定した仕入れも可能になったため、特定の車種だけを集めるなどの
様々な特徴を持った独立系販売業者も増えてきました。

2000年代には、来店誘致型買取システムで業績を伸ばした
販売店や、トヨタ自動車が買取専門店チェーンを立ち上げるなど、
メーカー、ディーラーも共に中古車市場に力を注ぐようになって
きています。

中古車の査定のポイント



中古車の査定


ユーザ(使用者)が車を中古車業者に売却する場合には、
まず業者が車を査定して、査定額を算出します。
では、どのような要素が査定のポイントになるのでしょうか? 
以下に幾つかのポイントを記載します。


車種(人気度) 

近年の一般的な傾向ですが、セダンタイプやクーペタイプは
査定(ここで言う人気度)が安く、ミニバンやオフロード系4WD、
ステーションワゴンなどのタイプは査定が高い傾向にあります。

また、軽自動車は税金や維持費の安さから、一定の市場があり
値崩れしにくい傾向があります。


グレード(装備品も含む)

車種によっては何種類ものグレードがあり、グレード毎の差は
査定額に大きく影響することがあります。

社外装備品も物によっては評価はされますが、綺麗に取り付け
られているか、その車種に適合しているものかどうかも判断される
ので、装備品が付いているからといって必ずしも査定額が上がる
とは限りません。

むしろ純正部品に戻さなければならないと判断された場合には、
査定額が下がるケースもあります。


年式

年式が新しいほうが査定額が高くなるのは当然ですが、
同じ車種の同じ年式でもマイナーチェンジやモデルチェンジなどで、
その前後では査定額に大きな差が出ることがあります。


走行距離

年間標準走行距離というものが存在し、例えば軽自動車なら1年間で
走行は8000キロというように、一定の認識がもたれています。

もしも、年式の割にはそれを超える距離を走行しているなら、
査定額は減額されますし、それ以下の場合増額されることも
あります。

カラー(色)

車種によって、人気色(黒や赤など)があり、そうした人気色が
高査定になる場合が少なくありません。
ただし、一般的には白系統が高い査定になるケースが多いようです。


車の状態

各機器の動作に不具合はないか、汚れや傷の有無はどうか、
修復暦はないかなどを確認します。

ちなみに修復暦は事故暦と混同されがちですが、別のものです。

事故を起こしてなくとも修復暦に該当する部位(内鈑やフレームなど)が
損傷もしくは修正されていた場合には、修復暦となります。
このことは日本査定協会において定義されています。

逆に事故を起こしてはいても、バンパーを交換したとか、ドアの
へこみを戻し塗装しなおした、というだけでは修復暦にならず、
交換跡、修理跡と判断されます。

中古車情報の活用



■中古車情報の活用


中古車販売業者にとって在庫の車をたくさん抱えるのは
簡単なことではありません。

また購入希望者も、どの業者にどのタイプの車があるか
分からなければ、希望の車種・年式を探すのは困難です。

これらの点で、お互いに有益なのが中古車情報誌や、
中古車情報検索用のウェブサイトです。

ただし、このような情報コンテンツの欠点は、紙や
インターネット上の情報だけで実物を見ることができないため、
エンジンや足回りなどの状態がよく分からないことということです。

それで実際に購入する前に、可能なら現物を実際に見たり、
試乗しての各種チェックを行い、状態をしっかり見極めたい
ところです。

中古車販売に関係するどのような問題があるの?



■中古車販売に関係するどのような問題があるの?


中古車市場では、交通事故で破損した自動車(事故車)を
修理して販売する場合があります。

そのことを明白にして購入者もそのことを納得して購入する場合は
いいのですが、そうではなくその事故暦を隠して販売されている場合、
問題が生じやすくなります。

事故車の場合は、目だった破損の他に、気付かれにくい欠陥が
生じている場合があり、消費者がそれを知らずに使用して、
事故を起こす危険が伴う事もあるからです。

また、盗難車や水没車も経歴を隠してオークション市場に流れる
こともあります。


さらに問題となるのは、走行距離計(オドメーター)を改ざんし、
走行距離を短く見せかけて販売されることもあり、後に、表示上の
走行距離以上に部品が消耗していることが発覚して問題になることも
あります。

また、過去の整備履歴を記した整備手帳が紛失していて整備状況が
わからないものも時々市場に出回っています。

また、中古車を購入すると、所有者が変わるので、ナンバープレートも
新しくなります。
(車両の型は新しいものではないのに、新形式の分類番号3桁の
ナンバープレートを装着することになる) 
そのために中古車を購入したことが周囲の人に明らかになるという
ことも問題といえるかもしれません。

中古車を安く買う方法



■中古車を安く買う方法


オークション代行会社を利用するという方法


オークション代行会社と、一般の中古車販売店との違いは
どのようなものでしょうか?


日産中古車の流通の方法が違います。

従来の展示車両をずらっと並べた一般的な中古車販売店は
『この車が売れるだろう』という見込みのもとに目利きして
日産中古車を仕入れて並べます。

仕入れをしてから、店頭まで持ってくる陸送費はすでに価格に
含まれることになります。

しかも、売れるか売れないか、その時点では、まだはっきり
わからない車を仕入れることになります。

じつは、中古車業界の秘密の数字なのですが、大体
回転率は30%と言われています。
つまり1ヶ月以内に売れるのは仕入れた車の3割程度ということです。

そして残りの7割は売れ残り、またオークションに持ちかえられる
ことになります。

そうすると経費はどうなるでしょうか?

そうです、往復の陸送費、オークション手数料、在庫期間の値落ち、
諸々の経費がかかってしまうことになるのです。

ですから、70万円前後の軽自動車を1ヶ月展示して売れ残ると、
約15万円ぐらいの赤字になるといわれています。

そしてその赤字を売れる車の価格に上乗せしないと経営は
成り立たないということです。 (T_T)

だから一般の日産中古車販売店は、どうしてもある程度の価格に
なってしまいます。


その点、オークション代行会社では、お客様と話し合い、
その要望をしっかり受け止めてからセリに参加します。

ですから仕入れた車はほぼ100%お客様にお渡しできるので
ロスが発生しないということです。

つまり、その分価格を抑えることができるということです。(^_^)V


さらにもう1つ日産中古車を安く販売できる大きな理由が
あります。。。

あなたは車買取店で車を査定したことがあるでしょうか?

きっとその査定価格を出す時に、「必ず○月○日までに売って頂ければ
○万円で買い取ります。」 と言われたはずです!

なぜだと思いますか・・・?


それは車も「生もの」だからです!(新鮮さが大切!)

つまり車の価格(特にオークション価格)は月単位で下がってゆく
ということです。

一般の中古車展示場に並んでいる車は、普通売れるまで短くても
1ヶ月程度はたいてい時間がかかります。

つまり1ヶ月前に仕入れた時の値段(現時点より高い値段)に、
会社の利益を乗せて販売します。

でも1ヶ月前ではなく、買うと決めた“今日”仕入れれば同等の車を
もっと安く仕入れる事ができるのではないでしょうか。

しかし、従来の一般中古車販売店では、展示してからお客様を
見つけますから、それはどうしてもできません。

先ほど述べたようにオークション代行会社では、お客様が欲しい車を
欲しい時、つまり注文が入った時にセリに参加します。

結果として「仕入れ」は、一般中古車販売店より、オークション
代行会社の方が絶対的に安くなるわけです!
考えてみたらそりゃそうですよね。

つまり同等の車ならオークション代行会社の方が、仕入れ自体が
安く仕入れられるということです。

ですから、販売価格も一般中古車販売店より、オークション代行
会社の方が安くなっている場合が多いです。

(原理的にはそうですが、あとは各販売店や代行会社の手数料や
経営方針で差が出てきます。。。)

【ボディカラー】による相場の違い



●【ボディ色】 による相場の違い


基準→・ホワイトパール ±0
 
・黒   ±0
・赤系 −10万
・紺系 −15から20万
・グリーン系 −20から35万
・シルバー −5から10万
・特殊な色 −30万以上


上記の例はあくまでも目安です!
車のグレードや価格帯、また状態などによって多少上下に変動します。

【装備】も査定ポイント



●この【装備】があった場合


サンルーフ +10万
純正ナビ +10万から20万
本皮シート +10万
上記3点が全てある場合 +50万
社外アルミホイール +2万から10万


上記の例はあくまでも目安です!
車のグレードや価格帯、また状態などによって多少上下に変動します。

【走行距離】も査定ポイント



●【走行距離】


年式標準走行距離より1万キロ過走行 −10万円
年式標準走行距離より1万キロ少走行  +10万円
登録の年度 1年新しい +10万  
登録の年度 1年古い −10万
普通のMT車はATに比べて −10から15万
スポーツのAT車はMTに比べて −30から40万


上記の例はあくまでも目安です!
車のグレードや価格帯、また状態などによって多少上下に変動します。

査定の考え方 分けて計算してね!



●日産中古車を安く買うために。。。 査定の考え方


見にいったお目当ての車に社外品の装備がたくさん付いていて、
その車にすでに値段がついてる場合は、面倒くさいかもしれ
ませんが、ぜひ車本体と装備品の値段を分けて計算してみましょう!

装備品がだいたいいくら、車がだいたいいくら、と大まかにでも
計算できると、その車についている値段が高いのか安いのか、
メドがつきます。

そうしないと恐ろしく高い値段で車を買わせている業者も結構
あるんですよ。。。

必ず分けて考えましょう。



それから、もう1つ分けて考えること、それは下取りの車がある場合、
その下取り額と、新たに買おうとしている車の値段です。

あまり分けて考えずに、
「今度の車は○○万ですから、この車を下取っても追金は○○万に
なります。」 とうまくセールストークに載せられると、
今まで乗っていた車をかなり安く下取りされかねませんよ。

下取り額はいくらというのをはっきり確認して、新たに買おうと
している中古車は○○万、だから追金○○万になる、とはっきり
分けて考えるようにすると、適正な価格が理解できます。

一方、ただ追金がいくら位だということだけで、契約するとかなり
安く下取りされてしまう可能性があります。
かならず分けて計算してください。